最近の研究で蜂の巣綴蛾(はちのすつづりが)の幼虫がプラスチックを分解する酵素を持つという事が分かったそうです。
NATIONAL GEOGRAPHIC より
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/042600162/
プラスチックごみは自然界でほとんど分解されないので、この酵素の発見は大きな一歩じゃないですか!
海に漂流するプラスチックごみを直接的に蜂の巣綴蛾の幼虫を使ってどうにか出来る訳じゃありませんが、これからの研究の展開に大きな影響があると思います。
何年後になるかわかりませんが、漂流するプラスチックごみの処理方法が確立出来るといいなぁと。
そんな感想と期待を持ったニュースでした。