ゴルフの上田桃子選手の地元熊本で開かれたバンテリンレディスですが、昨日の決勝では最終ホールで追いつかれてプレーオフでは惜しくも優勝を逃してしまいました。
最終ホールまでは地元の声援が追い風になってトップの成績で来れました。でも最後に入れれば優勝というパットを外してしまいましたねー。
きっと想像を超えるプレッシャーがあったんだと思います。普通のトーナメントなら気持ちのコントロールが出来たとしても、震災があった地元の熊本での試合ですからね。自分だったら、何してるか分からなくなるぐらい緊張すると思います。
残念だったのはプレーオフに入ってから。パットを外した流れを引きずってしまった様子で池ぽちゃ。結果、西山ゆかり選手がパーで優勝。
パットを外したショックは半端ないと思います。簡単には立ち直れない気持ちも想像できます。でも動揺した気持ちが結果に出てしまった感じでしょうか。
上田桃子選手は熊本の震災を実家で体験しているそうで、その後も熊本のために活動してました。地元での試合だったので優勝させてあげたかったですけどね。
試合後のインタビューでは「前を向いて頑張るだけ」とコメントをしてました。
本当は簡単に気持ちを切り替えられないぐらい悔しいんだと思いますが、これからも頑張って欲しいです!